27日のオールブラックスメディアセッションは、ウェイン・スミスコーチがコメント! 27日午前中の練習レポートも到着しました。
◆ウェイン・スミスコーチ
選手達のフィットネスの状態は良好。今日最初の本格的な練習をしたが、いい感じ。皆、まだ移動の疲れをリカバーしている段階で、今日はフルセッションは行わなかった。メッサムは、ふくらはぎを痛めているため、セッションは半分だけ参加、あとは別メニュー。
東京での滞在について、選手達には、今いる場所、食事、人、町の雰囲気をエンジョイすることを一番に薦めたい。また、自分達は熱い思いでラグビーをしている、ということを東京で示してほしい。ただ、試合をするからには勝つことが必要。地に足をつけ、スイッチのオン・オフを切り替えながら、フィールド上で自分の仕事をしてほしい。
私は今回DFコーチの役割に変わったが、これは、ヘンリー監督と自分が長年同じ責任・役割を担ってきたために、コーチ陣も、選手と同じように成長していかなければいけないという考えから。また、新しいフレッシュなアイディアが求められてきたことから、今回のスタッフ配置に至った。自分自身、クルセイダーズのコーチ時代から、ディフェンスに非常に興味を注いできたので、張り切っている。
ワラビーズとの試合では、オールブラックスは昔から「予期せぬことが起こる」ことを想定しながら戦わなければいけないと捉えている。オーストラリアとフランスは、常に何が起こるかわからないことをするチームと言えるだろう。
ワラビーズは、ウェリントンでの最後の試合以降、勝利に飢えている。一方我々も、トライネーションズで南アフリカに対していい結果が出せなかったので、彼らの今の心境がわかる。それだけに、この遠征の初戦となる土曜日の試合は、とらえ方によっては最もハードな試合。
第三国でのブレディスローカップは昨年香港で経験したので、選手も我々もどんなものになるかは昨年よりは少しはわかっている。タフな試合になることは間違いない。土曜日の試合も大事なブレディスローカップ戦であることに違いはなく、3連勝したからといって我々にとってイージーな試合になるということはありえない。絶対に勝つ、というつもりでいく。
今回のツアーには、新メンバーも何名かいるが、コーチ同士でレビューを重ねながら選考し、これから伸びチームの力を強めてくれる選手を集めた。彼らが試合に出ることになれば、非常に高いモチベーションで臨むはず。どの新メンバーも、選手としてもスキルの面でも、オールブラックスでプレーするにふさわしいレベルに達していると、コーチ陣では認識している。
ワラビーズに対し、すでにある程度整っている自分達のディフェンスを劇的に変えるつもりはない。今度の試合は非常にタイトなディフェンスになると予想しているが、勝つことへの意識、攻めていく意識を持って、やろうとしていることを実践しできるかがポイントだろう。
ワラビーズで注目選手を挙げるなら、バックス全員と言いたいが、ギタウ、バーン、クーパーだろう。彼らはボールを持てば非常にうまく捌き、我々のディフェンスをすり抜けていくような、とてもいい選手達。フォワードではエルソムだろう。いずれにせよ、フィールド全体に要注意選手がいるチーム。
27日 午前 練習レポート

藤代市長を中心に選手たちと記念撮影 |

ヘンリー監督 マコウ主将 クボタ 荻原主将 |
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昨日の練習から一転、まさに台風一過の秋晴れとなった今日。オールブラックスが本格的な練習を開始。本日の練習前には、船橋市の藤代市長が参加した歓迎セレモニーが行われました。
「ようこそ船橋市へ。皆さんの来日を船橋市としても大変嬉しく思います。31日には是非ワラビーズに見事勝利していただきたい」
と歓迎と激励の言葉が市長からオールブラックスへ贈られ、
「歓迎をありがとうございます。日本を楽しみたいと思います。また、31日の勝利に向け、しっかり練習をしていきたい。そしてクボタスピアーズの今シーズンの健闘を祈ります。」
とリッチー・マコウ主将から練習会場を提供している、クボタスピアーズへもメッセージが伝えられました。
汗ばむ陽気の中、フォワードバックスに分かれたセッションが行われ、迫りくる試合当日に向けて、徐々にオールブラックスもテストマッチモードに突入です。
いよいよ明日、31日の試合メンバー22名が、発表されます。
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