最後のメディアセッションは、主将のリッチー・マコウが登場! コメントをお届けします。
◆リッチー・マコウ主将

日本には初めて来ました。この5日間非常に忙しいスケジュールだったのですが、その合間に東京の町に出かけたり、築地市場を見学したりする時間はありました。是非もう一度、ゆっくり時間をかけて日本を訪れてみたいと思っています。
明日の試合はビッグテスト。チームの状態はいいと感じているし、練習も順調で、選手は皆明日の試合を楽しみにしています。ウェリントンの合宿から始まりヨーロッパツアーまで、大変長い遠征ですが、明日はその最初の大事な試合。アタッキングゲームの中でのいろいろなオプションを考えていますが、ボールを積極的に使っていき、スペースを支配していきたい。加えて、キックも一つのポイントだと思うので、ここぞというタイミングで有効活用していきたい。
今年4戦目のブレディスローカップですが、4戦全勝できれば、オールブラックスにとっては大きな実績となります。トライネーションズとは分けて位置づけているこの4戦目ですが、彼らにとどめをさす試合にしたいと思います。
ワラビーズのバーンズ選手が昨日の練習で負傷しスタメンを外れましたが、アシュリー=クーパー選手もすごい選手なので、大きな違いはないでしょう。新人のオコナー選手もスタメンに繰り上がりましたが、彼はまだ若い選手。どういうラグビーをしていきたいのか、その辺りをしっかり見ながら、勢いのある選手を波に乗せないよう、スペースを与えないようにしたいと思います。
主将のエルソム選手とポーコック選手は、安定していてサイズもありボールキャリアーとしても強い選手達。しっかりとプレッシャーをかけていきたい。
明日の試合は、いつもオールブラックスを応援してくださっているニュージーランド首相も観戦されます。母国のリーダーの前で、ぜひ勝利を収めたいと思います
国立競技場での試合はもちろんこれが初めてですが、沢山の日本の観客の前で、いい雰囲気の試合を期待しています。ただし、我々選手にとって、ワラビーズとの熱戦はいつも、ひとたびフィールドに出れば場所は関係ありません
ワラビーズとオーストラリアの試合は、そのものが価値のある試合。自分達が、明日の試合も勝つことを目指していいプレーをすれば、日本の皆さんにラグビーの素晴らしさをわかってもらえる試合になると思います。